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また!店主元気?で留守! |

明後日、C-COOPの勉強会があるので、明日(13日)から15日まで店主元気で留守にします。 今回の開催地は神奈川県藤沢市辻堂のかさい珈琲さんです。 エスプレッソ部門のワールド バリスタ チャンピオンシップの日本代表選考会が 開催されているので、よ~く様子を見てきます。
店主不在でも同居人が焙煎できるようになっているので安心していたら、 今日は嬉しいことに注文が集中して一日中焙煎と配達でやっと先ほど焙煎が終わりました。 ということで、店主不在でも同居人が新鮮な焼き豆を用意していますので、 いつもどおりご来店ください!
 今週のお勧めスペシャルティ珈琲豆は、エルサルバドルのシティオブラジルです。 特価300円/100g(通常450円/100g) ザンビアキャンペーン好評継続実施中!こちらもよろしく。
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ニカラグアでカッピング |

パーチメントを乾燥させるパティオとアフリカンベッドの見学を終え、 ドライミルの一角の建物に案内していただき、いよいよカッピングです。 お互いに少し緊張気味です!というか、初対面だし、こちらの緊張が伝わったみたいです。 カッピングテーブルと女性に気を取られて・・・右のセニョールが巧く写っていな~い!
ここでちょっとカッピングについて・・・。 スペシャルティー珈琲を買付するときは、必ずカッピングで品質を確かめて購入します。 日本ではまだあまり紹介されていませんが、これがワールドスタンダードです。 このとき訪問したような大きな処理施設では、 カッピングができる設備をちゃんと持っています。 カッピング抜きに珈琲の品質を評価することはできません!(キッパリ)

緊張のC-COOPメンバーです。 残念なことに写真を撮っている自分は写らないのです!(笑) 左からウニール(山本さん)、かさい珈琲(葛西さん)、タワーコーヒー(平野さん) 「ありゃ、見慣れたカッピングシートがスペイン語じゃ!」 すぐにロベルトさんが英語に訳してくれましたけど、 日頃使っているシートと内容は同じでした。(ほっ!)

カッピング結果は、全体にレベルが高い豆でした。 個人的にとても気に入った珈琲が見つかりました! ただし、値段もプレミアムだそうです。 美味しい珈琲を見つけることが目的ですが、 そのためには産地で生産者と同じカップを囲んで、 「このカップはここが良い、悪い」とか意見交換することが、 生産者にも我々消費者にも大切だなぁ~と感じました。 どの豆を購入するかは、サンプルを日本に送ってもらい、C-COOPメンバーとしっかり カッピングをして決めることになります。 まだ、カップオブエクセレンス ニカラグアもこれから開催されますし、 焦ったことはないです。

写真真ん中のセニョールは、その道50年のおじいさんです。 良い年輪を重ねておられますよね!私は、こうゆうおじいさんにとっても弱いんです。 心なしかロベルトさんもセニョリータ?もおじいさんのそばにいると 安心したような雰囲気が伝わってきませんか?
カッピングも終了し次の見学へ、というところで次回にします。
 ザンビア キャンペーンのご協力ありがとうございました。 本日までの予定でしたが、まだ少し生豆が残っていますので、 生豆がなくなるまで引き続きキャンペーンを継続します。 今日、焼き豆を切らせてしまい、買えなかったお客さま>ごめんなさい! 今度は切らさないよう頑張ります!
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ニカラグア ドライミル見学 その2 |

看板には朱色でオーガニックコーヒーのパーチメント乾燥エリアと書いてあるようです。 腰の高さの棚の上にコーヒーのパーチメントを広げて乾燥しています。 女性二人が攪拌したり悪い豆をハンドピックしているようです。 スペシャルティーコーヒーを精製処理するための優れた乾燥方法です。 良い豆はここでも扱いが違うんですヨ!! 手間(労賃)がかかるので、その分生豆の価格も高くなります。

近づいてみると果肉のついたままの豆が乾燥して黒くなっていましたが、 そのうちこの豆もハンドピックされます>ちょっとかわいそう!

品質向上のためにアフリカンベッドを増産中らしく、ロベルトさん(左端)が厳しくチェックされて 作成責任者でしょうか?右端の方は少し固くなられていました。 棚の下は網になっていて乾燥のために通気を良くしています。
次回は、いよいよスペシャルティーコーヒーのカッピングです。 どんなコーヒーに出会えるか緊張の時間です。
 ザンビアキャンペーン実施中!
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ニカラグア二日目のドライミル見学 |
 ここはロベルト ベンダーニャ氏の所有するドライミルです。 ドライミルというのは、コーヒーの実から果肉部分をとったものを 乾燥、脱穀、選別する専門処理工場のようなところです。 昨日の最後の写真は、おじさんがただ立っているように見えますが、 乾燥度合いを鋭くチェックしています。 上の写真は、ロベルト ベンダーニャ氏です。片膝ついてちょっとかっこつけているようです。
 女性がグランド整備のトンボのようなものを持って、 パーチメントが均等に乾燥するように攪拌しています。 この攪拌と乾燥度合いが重要で、珈琲の品質に大きく影響します。
 乾燥が終了すると袋詰めされ保管倉庫に移動します。 この赤い袋が45キロ程度あるので、作業はとても重労働です。
 「オラ!」(こんにちは!)っと声をかけると恥ずかしそうにこちらを向いてくれました。 作業をとめてごめんなさい! 日差しと照り返しが強いので、パレットでの作業者はみんな長袖にスカーフをしていて、 多分、熱射病対策だと思います。
珈琲が飲めるようになるまでの大変な作業を目の当たりにして 感動しましたが、これはまだ序の口でした。 つづく~。
 ザンビアキャンペーン好評開催中! 皆さん快く募金していただきありがとうございます。
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ニカラグア初日から二日目 |

ニカラグアの続きです。 マナグアの国際空港からCROWNE PLAZA HOTEL へ ロベルトベンダーニャ氏の車で送っていただきました。 セミダブルベットのツインの部屋で150ドルと結構リッチなホテルです。 早速チェックインと翌日から利用するレンタカーの手配の手配を済ませ ロベルト氏と明日の予定を確認して、やっと部屋にたどり着いたのが 現地時間で22時ごろでした。(もうへろへろです)
 ホテルのショットバーもレストランも閉店時間で結局ルームサービスで 普通のピザとサンドイッチとバンバーガーでお腹を満たし、 その日はおやすみなさいでした! と言っても15時間の時差でものすごく疲れているのに眠れない一夜でした。
寝たような寝てないような朝を鳥の声で目覚め朝食へ、
 こちらも普通にハム、パン、チーズ、フルーツで軽く済ませました。 マンゴ、パイナップル、マンダリン、スイカなどフルーツはとっても美味しかったです。 他のメンバーは小豆を塩辛く煮た見た目ぜんざいや肉の入った赤飯、バナナの炒め物などなど腹いっぱい食べていましたが・・・これがあと祟ることに・・・・。
それでは続きはまたこんど・・・ちょっと予告を、 いよいよ本番、コーヒーのパーチメントを乾燥、脱穀するドライミルの見学に行きました。
 パレットと言われるコンクリートやレンガのテラスで果肉を取って 水洗処理されたコーヒーのパーチメンとを天日乾燥しています。
 ザンビアキャンペーン開催中 3月10日まで
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ザンビアキャンペーン |

ニカラグアとエルサルバドルの旅行の報告を一休みして、 ザンビアのキャンペーンのご紹介です。
JETRO(日本貿易振興機構)さんからの呼びかけで、 ザンビアのコーヒーを日本で紹介しましょう」というキャンペーンです。 スマイルでは以前からテラノーバ、チソバ、イサンヤ、ホークと 色々な農園の豆を飲んでいただいていますが、 一般的には日本ではあまり知られていないのが現状です。 今回はキャンペーンということで、テラノーバを100g-330円で、 ザンビアコーヒーの小冊子とポストカードをもれなくプレゼント!
ザンビアコーヒー生産者協会とC-COOPとは、スペシャルティコーヒーの 生豆購入を通じて以前から交流があり、 2005年の11月に来日されたザンビアコーヒー生産者協会のタグマさん他と C-COOPが京都でミーティングを行った様子を写真で掲示しています。
今回のキャンペーンでは、330円の内30円をザンビアのHIV孤児への 寄付としてご協力願います。
濃厚でフルボディー、ミルクとの相性抜群のザンビアテラノーバを 是非味わってください。 キャンペーン期間は、本日より3月10日までです。
 中米産地旅行の続きもよろしく!
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ニカラグア初日 |

ニカラグア(スペイン語ではニカラグア)ってどこにあるん?という質問が多いので、先ずは行き先の地図から。 中央アメリカのメキシコの南、コロンビアの北で、東は大西洋、西は太平洋に挟まれています。 地図の点線が赤道なので2月でも熱いくらいでした。この時期は乾季だそうです。

地図をもう少し拡大します。 北はホンデュラス(スペイン語ではオンデュラスと発音します)、 南はコスタリカ(スペイン語ではコスタ リカ)にはさまれています。
日本からの直接の航空便はなく、成田からヒューストン、 ヒューストンでトランジットしてニカラグアの首都マナグアに向かいました。 マナグアは2つある湖の小さいほうの南側にあります。
広島を朝7時の新幹線に乗り成田に着いたのが2時、 予約した航空券を受け取りスーツケースを預け出国審査に・・・(やれやれ)、 何とか念力で飛行機を離陸 させ精も根も尽きてきたころ、 機内食のメニューが配られ「おお!英語で解らん」 と思っていたら、 裏には日本語で書かれていました。(ホ!) でもこの機内食と言うのが曲者で、わしが寝かかると、やれディーナー食え 、おやつだ、サンドイッチだ 、 飲み物だ ととうとう十何時間か眠れずじまいのケージに入れられたブロイラー状態 でした。 ヒューストン空港では、何とか英語の単語だけで入国出国審査を潜り抜け、 乗り換えのニカラグア搭乗ロビーに着いたころには、 お腹がすいているのやら満腹なのやら、眠たいのやら眠たくないのやら、 わけのわからない精神状態のまま意識不明の爆睡 に落ちました。
ヒューストンからニカラグアへの飛行機は、皆さんが期待するセスナの親分で 機体に穴が開いているプロペラ機ではなくて、ちゃんとしたボーイングのジェット機でした。(笑) ニカラグアに到着すると、今回ニカラグアの農園を案内していただいたロベルト・ベンダーニャ氏の 手配で、他の入国審査の行列を尻目にC-COOPのメンバーだけ入国手続きをしてもらい、 VIPルームに案内されました。(ありえない国賓級じゃ! ) その後VIPルームでロベルト夫妻と挨拶をしホテルに送っていただきました。 ここまで何とか順調に?ニカラグアにたどり着くことができました。
続きは、またね。 これが怪しいボールペンのお土産です。

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